中古車は新車より値段が安いこともあり、多くの方から選ばれています。輸入・輸出業者である当社でも数多くの中古車を販売していますが、中古車購入時には必要となる書類が多くあります。以下にて、中古車購入時に必要となる書類をご紹介いたします。
実印・認印
中古車購入時には、住民票のある市区町村役場で登録する実印が必要となります。同じように、実印が確かであることを証明する「印鑑証明書」も用意しなければなりません。なお、中古車購入時には発効日から3ヶ月以内のものが必要となりますので、予めご注意ください。また、認印も忘れずにご用意ください。
自動車保管場所証明書
いわゆる「車庫証明書」のことです。自動車を保管する場所を証明するものですが、車庫証明書を得るためには車の保管場所を管轄する警察署に申請しなければなりません。
自動車検査証
自動車検査証は一般的に「車検証」と呼ばれているもので、「車の戸籍抄本」のような役割を果たしています。これは下取りを利用する場合に必要になりますが、そうでない場合準備する必要はありません。
委任状
委任状は、自動車販売店等に登録手続きを代行してもらう際に提出する書類です。実印を押印する必要があるため、取り扱いには注意が必要です。
住民票(必要な場合のみ)
住民票は必ず用意しなければならないものではありませんが、車検証に記載されている住所と現住所が異なる場合、同一人物であることを示すために提出する必要があります。
以上、中古車購入時に必要な書類について簡単にご紹介しました。何か分からないことなどがございましたら、お気軽にご相談ください。
当社は、新車・中古車を取り扱う輸入・輸出業者です。アメリカ、ロシア、オーストラリア、トンガ諸島、ミャンマーなどで日本車・外国車の購入をお考えの方は、ぜひ当社へお申しつけください。なお、当社は様々な言語に対応した輸入・輸出業者ですので、中古車を購入したいという周辺の外国の方にご紹介いただければ幸いです。